みなさま、お疲れさまです。
英検1級の個人成績表が届きました。結果は不合格でした。くやしい…。
今回は、次回の英検に向けての反省を書きます!!
もくじ
正答率まとめ
Reading 35/41 85% CSE721
Listening 15/27 56% CSE640
Writing 22/32 69% CSE636
合計 72/100 72% CSE1997 不合格
※合格基準はCSE2028
わたしは英検1級一次試験に2度合格しています。正答率72%は自己ベストでしたが、不合格となってしまいました。
英検の合否は正答率ではなく、CSEスコアというもので合否を見ています。3技能のバランスがよくないとCSEスコアは高得点になりません。
今回はリスニングとライティングが低くかったため、不合格という結果になってしまいました。
不合格の3つ原因
今回の敗因は大きく3つあります。
①時間配分
②リーディングの読むスピードが遅い
③リスニング力のなさ
それでは順番にみていきます。
敗因① 時間配分
まず1つ目は「時間配分」です。リーディングとライティングの試験時間は合計130分です。
時間配分の予定は、
ライティング25分
の予定でした。しかし、リーディングに手間取ってしまい、
ライティング15分
になってましいました。
英検1級のライティングは200語以上書かなければいけないので、15分で200語以上は無理でした。
ライティングの結果は22/32で、自己最低点になってしまいました。
①時間配分の対策
時間配分の対策は、問題の解く順番を
「リーディング→ライティング」
↓
「ライティング→リーディング」
にしてみようと思います。
今回のようにリーディングで85%の高得点を出しても、3技能のトータルで点数が低いと合格できません。
まずライティングにきちんと時間を使い、リーディングを解いていこうと思います。
25分 大問4 ライティング
12分 大問1 語彙問題
16分 大問2 空所補充 8分/8分
42分 大問3 長文問題 12分/12分/18分
05分 予備
敗因② リーディングの読むスピードが遅い
敗因の2つ目は、リーディングの読むスピードの遅さです。
時間配分を予定通りにしていくためには、リーディング力のアップは必須です。
まず、2019-3のために勉強した内容はこちらです。
・英字新聞 Japan Timesの表紙を読む
・過去問2回分
英検1級に関する長文は過去問2回分しか解いていませんでした。今こうして振り返ってみると、自分を殴りたいです。
フツーーーに考えて、問題演習量が足りていません。
わたしは学校の先生をしています。生徒がこんな状況で
「先生、成績上がりません・・・」
と言ってきても、
「もっと勉強しろ」
としか言えません。
まず、演習量をあげたいと思います。
ただ、リーディングのスコア自体は上がっています。英字新聞を毎日読むことでリーディング力自体は上がっているようです。
英字新聞に関する記事です↓
色々と手を出してもしょうがないので、過去問を12回分(4年分×3回)繰り返しやってみようと思います。
・継続→単語帳 Japan Times
・継続→英字新聞 Japan Timesの表紙を読む
・強化→過去問12回分
敗因③ リスニング力のなさ
敗因の3つ目は、リスニング力のなさです。
大問1 5/10
大問2 8/10
大問3 1/5
大問4 1/2
合計 15/27 56%
前回の英検(2019-2)は11/27だったので、少し成長していますが、合格基準にはまだまだ届きません。
ちなみに今回リスニングに関して勉強した内容はこちらです。
・過去問4回分
もともとリスニングに関して苦手意識があったので、リーディングより対策しましたが、やはり演習量が足りません。
正答率が50%前後なので、一度自分のリスニングの基礎を作ろうと思います。
この参考書をやってみます。
とことん基礎からやってみます。
また、リスニングの絶対量が足りないので、CNN10(以前はCNNスチューデントニュース)を聞いてみようと思います。
CNN10は10分間と手軽で、スクリプトも無料で手に入ります。この記事を書く1週間前からCNN10を聞いてみて、続けられそうなので、やってみます。
https://www.youtube.com/channel/UCTOoRgpHTjAQPk6Ak70u-pA
・強化→ゼロからスタート リスニング by安河内哲也
・強化→CNN10
・強化→過去問12回分
合格までの具体的な目標点数
合格までにあと何問正解すれば良いのかCSEスコアを確認しながら調べてみました。
【振り返り】英検1級 2019-3
R 721
L 640
W 636
計 1997 合格基準 2028
必要な点数は31点緑‥自分の点数
青‥プラス31点とるための点数Rあと3問、Lあと5問、Wあと2点アップで合格だった。
Rで90%狙うのは難しいから、LとWの対策にしぼろう。 pic.twitter.com/yrCo1H7XxD
— みかん@えいごの先生 (@alphabet_111) February 17, 2020
上記のツイート内に書いてあるように、Rはあと3問、Lはあと5問、Wはあと2点アップで合格でした。
リーディングで90%狙うよりもリスニングとライティングの強化を目指したいので、以下の点数を目指します。
Reading 35/41 85% CSE 721 10分早く読む
Listening 20/27 74% CSE 682
Writing 26/32 81% CSE 720
合計 81/100 81% CSE 2123
合格基準はCSE2028
まとめ
自分のやるべきことが明確になりました。次回の英検一次試験まで3ヶ月頑張ります!!
みなさん、一緒に合格を目指しましょう!!
またねー。