みなさま、いつもお疲れさまです。
英検のホームページに解答が発表されました。自己採点した結果について話していこうと思います。
もくじ
リーディング正答率まとめ
大問1 24/25
大問2 6/6
大問3 10/10
合計 40/41 98%
リーディングの正答率は98%でした。
設問ごとに「受験した感想」と「対策したこと」について見ていきましょう。
語彙問題 大問1 24/25
正答率 24/25
解答時間 10分
目標時間 15分
語彙問題は1問30秒以内に解くことを意識しています。
自信がなかった箇所は
(10) elimination
(23) branched off
(25) felt for
でした。
何とか消去法で正解することができましたが、まだまだ実力が足りないなと感じました。
熟語は苦手なので、熟語が 4/4 取れたのは嬉しいです。
語彙問題で対策したこと
語彙問題対策で使用した参考書はパス単です。
パス単は網羅性が高く、今回の問題でもパス単にのっているたくさん出ていました。
パス単は出る順「A〜C」でまとめられています。
英検準1級に合格するためには、「A〜C」すべて覚える必要があります。
本当に英検準1級に合格したい人は、
パス単を徹底的に覚えましょう。
空所補充問題 大問2 6/6
解答時間 1つ目の長文5分
2つ目の長文10分
合計15分
目標時間 15分
今回の長文のテーマは
① The Mud Angels
② The Thaba-Tseka Development Project
でした。
1つ目の長文はパラグラフ展開がわかりやすく、読みやすかったです。
2つ目の長文はかなり難しかったです。
特に(29)の問題は2つまで選択肢を絞ることができたのですが、それからがうまくいかず、3周くらい2つ目の文章を読みました。
長文対策でしたことは、大問3についてお話してから書きたいと思います。
長文問題 大問3 10/10
解答時間 1つ目の長文8分
2つ目の長文13分
3つ目の長文14分
合計35分
目標時間 30分
今回の長文のテーマは
① Hostile Architecture
② The Uncertainties of Celiac Disease
③ Oxford and Cambridge
でした。
① Hostile Architectureは3つの長文の中では一番読みやすかったです。
② The Uncertainties of Celiac Diseaseがとても難しかった。
(37)の答えを導き出すのにかなり時間がかかってしまいました。
結論もちょっと曖昧に書かれているので、間違えた受験生は多いと思います。
③ Oxford and Cambridgeは読んでいて「へえー」と勉強になる内容が多かったです。
論理展開自体あまり難しくないので、時間をかけて読めば解ける問題だったと思います。
長文問題で対策したこと
長文問題で対策したことは
②過去問をやる
です。
この参考書は単語帳として販売されています。
わたしはリーディング・リスニング力を向上するために購入しました。
わたしが使っていた方法はこの通りです。
②長文を精読する
③わからなかった単語の確認
④長文の和訳を確認する
⑤もう一度精読する
⑥音読をする
※CDよりも早く読めるまで何度もやる
⑦シャドーイングをする
⑧最後に音読で締める
やることが多くて大変そうですが、
慣れるてくると1つの長文だいたい30分くらいで終わります。
リーディングが苦手な人や、パス単の単語が50%も覚えていない人は2倍以上かかると思います。
このような勉強を継続すると、
英検準1級の長文問題がスラスラ読めるようになり、
リスニングも劇的にできるようになります。
まとめ
今回の英検準1級は実力以上の点数が出ました。
二次試験も残っているので引き続き頑張ります。
それでは、またねー。