【感想】TOEIC SW 2021年1月17日

みなさま、お疲れ様です。

1月17日に TOEIC スピーキングテスト受験してきました。 受験した際にいろいろ感じたことがあったので、記録していきたいと思います。

コロナ禍のTOEIC SW

まず1月7日から緊急事態宣言が発令されていて、コロナ禍の受験となりました。会場の入り口で検温をしました。

通常だと荷物を入れるためのロッカーを使うことができるのですが、そちらも使うことが出来ませんでした。

またパソコンのある部屋に行くと、座席はひとつずつ空けて座りました。ソーシャルディスタンスはきちんと確保されていました。

会場の受験者はおよそ10名とかなり少なめでした。また受験者層はハーフの方や、明らかに海外で留学してそうなオーラを醸し出している女性など、英語がかなり出来そうな集団ばかりでした。

少しここでビビってしまいました。

Speaking Q1〜2 音読問題

Q1~2の音読問題は、予定していたよりもうまくできませんでした。スピーキングテストとライティングテストが終了すると、録音した自分の音声を聞くことができます。

聞いてみると、「ごにょごにょ」と何を言っているかあまり自分でも分かりませんでした。

試験が始まる前、監督の方から録音される音声は少し小さくなっていて聞き取りづらいけれども、きちんと録音されていますと、アナウンスがありましたが少し不安です。

採点スケール0〜3のうち、おそらく2点だと思います。(根拠はまったくありません)

Speaking Q3 写真描写問題

Q3の写真描写問題は、オーソドックスな問題が出ました。老夫婦がベンチに腰掛けていて、右に座っているおばあちゃんがプラスチックの袋から何か取ろうとしている写真でした。

自分ができることはできたなという印象でした。

採点スケール0〜3のうち、おそらく2点だと思います。

Speaking Q4〜6 応答問題

Q4〜6の応答問題は、使っていた参考書の問題がほぼそのまま出たのでうまく答えることができました。

一番よく使うインターネットサービスを答えるも設問で、 Amazon と答えました。

理由付けもしっかりといえたので、今回のスピーキングテストで唯一採点スケールの満点を狙える所だと思いました。

採点スケール0〜3のうち、できれば満点の3。実力不足であれば2点だと思います。

Speaking Q7〜9 提示された情報に基づく応答問題

Q7〜9の提示された情報に基づく応答問題では、ハプニングがあり戸惑ってしまいました。

先に試験会場に入った受験者が、Q10やQ11を答えていたので少し声がうるさく、Directionが流れている間にVolumeを変更しようとしたら、エラーメッセージが出てしまい、画面がフリーズしてしまいました。

監督の方をブザーで呼びましたが、最初の画面に戻ってしまいました。

「Q1からやり直さなきゃいけないんだなぁ」と思っていたら、フリーズしたQ7の画面にいきなり戻り、戸惑ってしまいました。

問題自体はかなりオーソドックスな質問で、参考書に載っていた例題のような問題が出ていました。しかし全体的にうまく答えることができず、緊張と実力不足を実感しました。

採点スケール0〜3のうち、1点もあり得るような結果となってしまいました。できれば2点ほしいなぁ。

Speaking Q10 解決策を提案する問題

Q10の解決策を提案する問題では、いつも電話のボイスメッセージを聞く問題ばかりやっていて、テンプレも電話のボイスメッセージを聞くパターンしか用意していませんでした。

試験本番では会議の問題が出て全くテンプレを用意していなかったので最初の60秒間のうち20秒間は何も答えることができませんでした。これはひどかったなと感じてます。

会議形式の問題があるということは、 YouTube の対策動画なので知っていたのですが、対策を怠ってしまいました。準備不足ですね。

採点スケール0〜5のうち、最悪2点くらいかもしれません。最初の20秒間はsorryと言ってごまかして(ごまかしきれてない)、相手の状況理解と、提案二つを言うことはできたので、できれば3点ほしいなぁと願っています。

今回自分の出来は最悪でしたけど、テンプレを20個から30個きちんと徹底して準備すれば、高得点狙える箇所だと思います。

Speaking Q11 意見を述べる問題

Q11の意見を述べる問題では、クリエイティビティがある人か、常識がある人どちらが成功するかという問題でした。正直考えたこともない質問で戸惑いました。

私はクリエイティビティの方が大切という風に答えました。現在 Google や Apple など常識にとらわれない考え方をしたほうが業績を伸ばすことができるという論調で話しました。

採点スケール0〜5のうち、おそらく3点くらいかなと思います。

Speaking まとめ

Q1-2 2 / 3
Q3 2~3 / 3
Q4-6 2~3 / 3
Q7-9 1~2 / 3
Q10 2~3 / 5
Q11 3 / 5
合計 12~16 / 21

約5年前に受けた結果が105/200だったので、今回は120くらい欲しいなぁと感じてます。

<

Writing Q1〜5 写真描写問題

Q1〜5の写真描写問題はほぼ完璧にできたと思います。

Q5のdishとbeforeを使う問題は苦戦しましたが、書くべきことは書けたと思います。

採点スケール0〜3のうち、満点だと思います。

Writing Q6〜7 Eメール作成問題

Q6〜7のEメール作成問題も比較的うまくできたと思います。この問題は100語以上書くことを目標としていましたが、Q6は124語、Q7は120語と目標を達成することができました。

表現も用意したテンプレをそのまま使うことができました。

採点スケール0〜4のうち、満点を狙えると思います。

もしかしたら、内容がうまく書けず3点になってしまっていたかもしれません。

Writing Q8 意見を記述する問題

Q8の意見を記述する問題では、300語以上書くことをも目標として、345語書くことができました。

表現もなるべく簡単ものを使い、表現もなるべく被らないようにしました。

採点スケール0〜 5のうち、満点か4点だと思います。

Writing まとめ

Q1-5 3/3
Q6-7 3~4 / 4
Q8 4~5 / 5
合計 10~12 / 12

前回の結果が160/200だったので、今回はそれ以上の点数であることを期待しています。

今回の受験を終えて

もう少ししっかり準備したかったなという印象でした。2月28日に英検一級二次試験を控えているので、それが終わってからまた受験したいと思います。

ここまで読んでくれた皆様ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です