英検2級の合格点は何点?何問正解でギリギリ合格か|CSE換算表

・CSEスコアと正解数の換算表は?
・一次試験のギリギリ合格は何問正解?

エイケンくん

何点くらいとったらギリギリ合格できるの?

いつき先生

そんな疑問をこの記事は解決します!

本記事ではこういった疑問に答えます。

結論から言うと、英検2級の一次試験の合格点はCSEスコア1520点(1950点満点)です。リーディング・リスニング・ライティングで507点ずつ取れば、ギリギリ合格できます。

この記事は2026年度第2回(本会場の一次試験:10月4日)に向けて、最新の2026年度第1回の換算表で確認しています(2026年9月25日)。

本記事では英検2級の合格点やCSEスコアにフォーカスしています。

Profile

いつき先生

▼資格
・英検1級 2回合格 (上位3%)
・中学校教諭一種免許状
・高等学校教諭一種免許状

▼英語の指導歴13年
・オンライン英検コーチ2年
・高校教員8年
・塾講師3年

英語の先生として13年間、英検のサポートをしてきました。

私自身、もともと英語が得意だったわけではありません。

英検1級も、15回目の挑戦でやっと合格できたんです。

最初はなかなか合格できませんでしたが、勉強法を変えたことで英語力が大きく伸びました。

やり方次第で結果は大きく変わります。

最近は英検2級を受験する中学生・高校生が増えています。

英検2級を持っていると、入試で有利になる大学も多いです。

このサイトで自分に合った勉強法を見つけて、ぜひチャレンジしてみてください。

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タップできる目次

英検2級の合格点は何点?

それでは2級の一次試験の合格点からお話します。

2級の合格点は1520/1950点

・リーディング:650点
・リスニング:650点
・ライティング:650点
→1950満点中1520点で合格

2級の合格点はCSEスコア1520点で合格です。

1520を3で割ると、506.666…なので、リーディング・リスニング・ライティングは507点ずつ取ると、ギリギリ合格できます。

CSEスコアって何?

英検のCSEスコア(Common Scale for English)は、5級から1級までの得点を、共通の基準で比較できるように作られたものです。

【従来】
・2級 ほぼ満点
・準1級 ギリギリ合格
→どっちがすごいのかわからない

【CSEスコア】
・2級 CSE1900点で合格
・準1級 CSE1792点で合格
→2級余裕合格の方が英語力がある

今まで「2級余裕合格」と「準1級ギリギリ合格」のどちらがすごいのかわかりませんでした。

しかし、CSEスコアがあると、どっちが英語力があるのかわかるわけです。

2026年度第2回の日程

まずは今回の日程を確認しておきましょう。

日にち
一次試験10月4日(日)
一次の合否閲覧(ウェブ)10月26日(月)
二次試験 A日程(21歳以上)11月8日(日)
二次試験 B日程(20歳以下)11月15日(日)

出典:英検協会「2026年度 試験日程」

自己採点のしかた(試験のあとにやること)

一次試験が終わったら、次の3ステップで自分の点数を見積もりましょう。

① リーディング・リスニングは、解答速報で正解数を数える

英検協会のサイトに解答が出ます。問題用紙に書いた自分の答えと照らし合わせましょう。

② ライティングは「だいたい何点か」を見積もる

ライティングは要約16点・意見論述16点の合計32点です。それぞれ「内容・構成・語彙・文法」の4つの観点で0〜4点ずつつきます。

自分では採点しにくいので、「指定の語数で最後まで書けたか」「問われたことに答えているか」で、ざっくり見積もってください。

③ 換算表に当てはめて、3つを足す

下の換算表で、正解数をCSEスコアに直します。合計が1520点以上なら合格ラインです。

何問正解したらギリギリ合格できる?

次に、何問正解したら合格できるのか見ていきましょう。

2026年第1回 素点とCSEスコア換算表(最新)

英検2級 2026年度第1回 CSEスコア換算表

この表は、Xで受験者のみなさんに教えていただいた点数から作った目安です。「?」は報告が分かれているところ、空欄はまだ報告が無いところです。

【換算表の見方】
・リーディング正答数20→CSEスコア528
・リスニング正答数19→CSEスコア476
・ライティング点数22→CSEスコア497
※換算表を見るかぎり、問題によって配点は変わらない

点数は受ける回によって増減します。

赤色のところは合格者平均、青色のところは受験者平均です。2か所赤色になっているところは、その間の点数が合格者平均です。

リーディングの語彙問題と長文問題の配点は変わりません。

語彙問題と長文問題の配点が一緒っていうのは驚きですよね。

ちなみに、2016年以前は語彙・文法問題は1点、長文問題は2点でした。

合格点は1520点

・リーディング:650点
・リスニング:650点
・ライティング:650点
→1950満点中1520点で合格
※1520 ÷ 3 = 506.666 ≒ 507点

一次試験を突破するためには合計1520点必要です。各507点ずつとれば合格することができます。

ギリギリ合格①バランス型

【バランス型】
・リーディング20/31 64.5%→CSE 528
・リスニング20/30 66.7%→CSE 483
・ライティング23/32 71.9%→CSE 511
合計1522点→合格!

2026年第1回の表で計算しました。

3技能とも6割台半ば〜7割取って、ようやくギリギリ合格です。ライティングが1点低い22点だと1508点で不合格になります。

ギリギリ合格②リスニング苦手型

【リスニング苦手型】
・リーディング23/31 74.2%→CSE 548
・リスニング12/30 40.0%→CSE 427
・ライティング26/32 81.3%→CSE 556
合計1531点→合格!

リスニングの正答率が4割ですが合格できました。

リーディングが7割5分、ライティングが8割とれると、リスニングが4割でもギリギリ合格できます。

ギリギリ合格③ライティングゲー型

【ライティングゲー型】
・リーディング11/31 35.5%→CSE 476
・リスニング12/30 40.0%→CSE 427
・ライティング30/32 93.8%→CSE 638
合計1541点→合格!?

リーディングとリスニングの正答率が4割前後でも合格するパターンです。

ただし、ライティングが29点(90.6%)だと1515点で、5点足りずに不合格です。

いわゆる「ライティングゲー」パターンです。これで本当に合格と言っていいのか微妙ですが、現状はこれです。

しかし、わたしが教えている生徒さんを見ていると、要約問題が追加されてから、ライティングで高得点を取るのは難しくなっています。

合格するためにはきちんとライティング対策をすることが大切です。

同じ答え方でも、回によって合否が入れかわる

同じ正解数でも、回によってCSEスコアは大きく変わります。直近3回の表でくらべてみましょう。

正解数2024年第1回2025年第1回2026年第1回
R17・L16・W20
(53〜63%)
1521点
合格
1497点
不合格
1435点
不合格
R20・L20・W23
(65〜72%)
1613点
合格
1583点
合格
1522点
合格

以前この記事で「ギリギリ合格」として紹介した R17・L16・W20 は、2024年第1回では合格でしたが、2026年第1回では85点も足りません。

2026年第1回は、とくにリスニングとライティングが厳しめでした(リスニング18問正解=469点。2025年第1回は517点)。

1520点前後の人は、合否が本当に紙一重です。「6割取れば大丈夫」とは言い切れません。

バランスよく勉強しよう

「ライティングゲーだ!!!!」とか言いましたが、バランスよく勉強しましょう。

英検は英語力をつけるための手段

英検は英語力をつけるための手段

英検は合格するのが目的ではなく、英語力をつけることが目的のはずです。

ライティングだけ対策しても、自分のニガテ分野が出たら「もう、おしまい」みたいな受験は悲しいですよね。

自己採点がボーダー付近だった人へ

自己採点で1500〜1540点くらいだった人は、合否の発表を待たずに二次試験の準備を始めましょう。

一次の合否が見られるのは10月26日(月)。二次試験は、20歳以下の人(B日程)が11月15日(日)、21歳以上の人(A日程)が11月8日(日)です。発表から二次まで、B日程でも20日、A日程なら13日しかありません。

Strike while the iron is hot.

「結果が出るまで休憩」ではなく、なるべく早く二次試験対策をしましょう。

「絶対落ちた…」と思っていても、合格していることはあります。合格発表の日は、X(Twitter)で「落ちたと思ってたけど受かってた」という声をよく見かけます。

二次試験の対策

二次試験のおすすめ参考書と勉強法は、こちらの記事にまとめています。

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さいごに

さいごまでご覧いただきありがとうございます。この記事は10年以上英検の指導をし、過去問を研究してきた集大成です。

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

こちらの記事も、2級合格に近づける内容なので、ぜひ読んでくださいね。

2級まとめ

・2級全体の勉強法
→一発合格する勉強法とオススメ参考書
・2級の単語
→単語レベルとおすすめ単語帳
・2級のリスニング
→聞き取れない人向けのおすすめ参考書
・2級のライティング (要約)
→要約のコツと絶対マネすべきテンプレート
・2級の要約練習問題集
→要約オリジナル練習10問
・2級のライティング (意見論述)
→8割取れるテンプレート!!使える表現10選
・ライティングの採点基準
→ライティングの採点基準と英作文対策
・CSEスコアについて(本記事)
→何問正解でギリギリ合格?CSEスコアと素点の換算表
・二次試験対策
→裏ワザなし!!面接で使える表現10選

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この記事を書いた人

現在は英検3級〜1級の対策を中心に、オンラインで英語を指導しています。

英語の指導歴 13年
・オンライン英語教師 2年
・高校の教員 8年
・塾講師 3年

資格
・英検1級(2回合格・上位3%)
・TOEIC 925点(文法満点)
・ケンブリッジ英検 FCE合格
・中学校・高等学校教諭一種免許状

エイゴフルの理念
・英語学習者の最後の砦になる

エイゴフルの歩み
・サイトは年間53万PV(2025年)
・Xフォロワー 7,158人

2026年の挑戦
・英検1級 上位1%合格
・TOEIC 950点&リスニング満点
・ケンブリッジ英検 CAE合格

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