【2023年度】英検1級に一発合格する勉強法とオススメ参考書

この記事はこんな疑問を解決します
・英検1級のおすすめ勉強法は?
・英検1級のおすすめ参考書が知りたい!

本記事のテーマ

【英検1級】おすすめの参考書と勉強法を紹介!

英検1級の勉強法

「勉強法」と「参考書」を間違えなければ、英検1級に一発合格することができます

しかし、やみくもに勉強しても不合格になってしまいます。

今回は、英検1級に合格する実践的な方法をお伝えします。

勉強法

① 準1級の単語を復習する
 →文で覚える単熟語準1級がおすすめ

② 多読多聴をやる

 →文で覚える単熟語1級がおすすめ

③ 準1級の単語を覚える

 →単熟語EXがおすすめ
④ 過去問をやる
 →過去6回全問題集がおすすめ

⑤ ライティング対策をする

 →英作文問題完全制覇がおすすめ

記事の信頼性

記事を書いているわたしは、英語の教員として約10年ほど。

1級の一次試験には3回合格しており、R L Wすべて80%以上で合格。

読者さんへメッセージ

本記事では「これから英検1級を頑張りたいけど、どこから手を付けていいかわからない」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「英検1級のおすすめ参考書と勉強方法」を具体的にイメージできるようになると思います。

「英検1級むずかしすぎる…」と感じていて、わたしも実は1級合格まで10回以上も不合格を経験しました。だれよりも勉強法を調べつくしたという自負もあります。

・英検1級にどうしても合格したい!

という方は、さっそく見ていきましょう。

➊ 準1級を復習する

1級の勉強で一番大切なことは、準1級レベルの単語を復習することです。

英検の語彙レベルを比較するとこのようになります。

準1級 < 1級 (長文) <<<<< 1級 (語彙)

1級の語彙問題はかなり難しいものが多く、準1級の語彙問題で高得点の人も、「選択肢すべて知らない」ということがあります。

1級の単語帳をやり始める前に、準1級の単語を復習することが大切です。

1級は準1級の単語が基礎

という事実を忘れてはいけません。

2級から準1級の壁も高かったと思います。

しかし、準1級から1級への壁は5級から準1級くらいレベルが違います

1級合格には基礎固めが必須です。

次の紹介する単語帳のうち1冊を選んでくださいね。

準1級 文で覚える単熟語 4訂版

収録見出し 1570語
 (4.5)
レイアウト
 (5)
2022年出版
 (5)
おすすめ度
 (5)

文で覚える単熟語はパス単と違い、長文の中で単語を覚えるコンセプトの単語帳です。

長文やリスニングのトレーニングをすることができるので、1級の難しい長文を読む前のウォーミングアップに最適です。

収録語彙数は1,570語と少なめですが、「復習」を目的としているので問題ないでしょう。

単熟語EX ジャパンタイムズ 第2版

収録見出し: 2400語
 (4)
レイアウト〇
 (5)
2023年出版
 (5)
おすすめ度
 (4.5)

単熟語EX 第2版2023年の3月30日に改訂されました。語彙数はパス単の1900語よりも多い2400語となっています。

パス単の語彙選定は、長文やリスニング全体から行われました。

単熟語EXの語彙選定は、語彙問題が中心

一方で、単熟語EXの語彙選定は、語彙問題を中心に行われました。

そのため、単熟語EXはパス単よりも難しい単語が多いです。

レイアウトはシンプルで、重要度順に単語・意味・例文がのっています。パス単との違いは例文が少し短いという点です。

今回は準1級を復習するという意味合いが強いので、2,400語を復習するのは大変すぎるという点で、おすすめ度を少し下げました。

準1級 でる順パス単 5訂版

収録見出し: 1900語
 (4)
オーソドックス
 (4.5)
2021年出版
 (5)
おすすめ度
 (4.5)

パス単英検のなかで一番有名な単語帳です。

レイアウトもオーソドックスで、みんなに愛されている参考書の1つです。

2021年に改訂され、1分間確認テストなども付き、以前よりも使いやすくなりました。

5訂版は4訂版よりも簡単になったというAmazonレビューが目立ちますが、復習が目的ならあまり気にする必要はないと思います。

❷ 多読多聴をやる

多読多聴は英語力を身につけることができます。

「英検の勉強」というと、すぐに単語帳をやる人がいますが、オススメできません。なぜかというと、1級の単語は挫折しやすいからです。

準1級でさえ難しいのに、さらにそれよりもボキャビルしていくのは大変というのはお察しの通り。

英検の勉強は語彙だけじゃない

単語から始めるよりも多読多聴から始めた方が結果がでやすいです。

また、リーディングやリスニング対策も早めの方が良いので、多読多聴から始めましょう。

英検1級 文で覚える単熟語 4訂版

リスニング対策
 (4.5)
長文 79
 (4)
2022年出版
 (5)
おすすめ度
 (4.5)

文で覚える単熟語、通称「文単」です。他の単語帳とちがい、長文の中で単語を覚えていくコンセプトの単語帳です。

私はこの単語帳をリスニング・リーディング対策で使うことをオススメしています。

長文や音声は英検の過去問から引用されていることが多いので、本番力を養うことも可能です。

使い方

①何も見ないでリスニング × 2

 →おおまかな内容がわかればOK

②精読する × 1

 単語・熟語・構文など確認

③音読する × 3

 CDよりも早く読めるように音読

④シャドーイング × 2
 シャドーイングを2回する
⑤最後に音読する × 1

 CDよりも早く音読する

単語帳としては見出し語が1580語と少ないため、単語帳としては頼りないですが、多読多聴をやるにはもってこいです。

英検1級 リスニング問題 完全制覇

154問のオリジナル問題
 (4.5)
レイアウト〇
 (4.5)
2019年出版
 (5)
おすすめ度
 (4.5)

英検1級 リスニング問題 完全制覇は、リスニングの勉強の仕方や問題の解き方が丁寧に書かれています

リスニングの勉強法がわからないという人にオススメです。

1級の長文よりもリスニングで苦戦する人が多いので、早いうちから多聴したい人にオススメです。

❸ 1級の単語を覚える

1級の単語を覚えるには「復習」が命です。

準1級に余裕合格した人でも、ほぼ100%で1級の単語を覚えるのに苦戦します。

半分覚えたら次に行く

この姿勢がとても大切です。1周目が終わった時点で4分の1も覚えていなくてもOKです。

まずは、早く1周することを目標に進めていきます。

1周するのに時間をかければかけるほど、復習のタイミングが少なくなってしまいます。

繰り返しますが、「単語は復習が命」です。

2周目で覚えればいい

このマインドをもってドンドン進めていきましょう。

変な話ですが、「5周終わって半分覚えられればいい」くらいです。

それでは「半分覚えたら次に行く」&「2周目で覚えればいい」というマインドで1級の単語帳を見ていきましょう。

出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX

収録見出し: 2,950語
 (5)
レイアウト◎
 (5)
2023年出版
 (5)
おすすめ度
 (5)

英検1級単熟語EXパス単よりも収録数が500以上おおい単語帳です

パス単よりも難しい

この単語帳は大問1を分析して作られたので、パス単よりも難しいです。

パス単は大問1だけではなく、長文やリスニングも分析対象にしているため、全体的に簡単です。

例文が短く易しい

単熟語EXは例文が短く易しめです。

わたしは例文を読みながら単語の意味を覚えていくタイプなので、パス単よりも単熟語EX派です。

リスニングが苦手で、語彙問題で高得点が欲しい人はこの単語帳が一番おすすめです!

英検1級 でる順パス単 5訂版

収録見出し: 2,400語
 (4)
オーソドックス
 (4.5)
2021年出版
 (5)
おすすめ度
 (4)

でる順パス単収録見出し語は2400です。単語が2100語、熟語は300収録されています

単語帳のレイアウトはオーソドックスで、万人向けです。

でる順で掲載されていますが、語彙問題に対応するにはCレベルまでやらなければいけません

準1級までずっとパス単の人もいるので、今後も人気な参考書の1つになるのは間違いないでしょう。

❹ 問題集をやる

インプット学習をしたら、それとセットで「アウトプット」がたいせつです。

1級は覚える量がハンパないので、なかなか演習に手が回らないひともいると思います。

単語半分覚えたらアウトプット

単語帳が半分くらい進んだら、問題演習をやっていきましょう

なかなか覚えられなかった単語も、「長文で出てきた!」という印象で長期記憶につながります。

一度に全部やらないで、大問ずつ解くというカタチでもOKなので、早めにやっていきましょう。

英検1級 過去6回全問題集

過去問6回分
 (5)
過去問はこれしかない
 (5)
2023年出版
 (5)
おすすめ度
 (5)

英検1級 過去6回全問題集英検1級の唯一の過去問です。選択肢はありません。買いましょう笑

ライティングとスピーキングの模範解答は、絶対に真似できないレベルになっているので、違う参考書で練習することをおすすめします。

DAILY30日間 英検1級 集中ゼミ

問題集
 (5)
30分×30回
 (4.5)
2023年出版
 (5)
おすすめ度
 (5)

DAILY30日間 英検1級 集中ゼミ過去問ではうまく勉強のペースがつかめない人向けの参考書です。

30分で終わらない部分もありますが、45分くらい余裕をもって計画を立てれば問題ありません。

問題形式になれるための参考書として活躍します。

❺ ライティングをやる

配点の3分の1を占めるライティング対策は、早めにやりましょう。

1級のライティングは240語を30~35分で書く必要があります。

内容も抽象的なものが多いので、早めの対策がポイントです。

英検1級 英作文問題 完全制覇

30問のオリジナル問題
 (5)
コンテンツブロック
 (5)
2016年出版
 (4)
おすすめ度
 (5)

英作文問題完全制覇はライティング対策の参考書で一番おすすめです。

わたしも英検1級初合格のときにこの参考書を使いました。

肯定と否定の模範解答

この参考書の一番いいところは、肯定と否定の両方の立場の模範解答があることです。

英検1級のライティングの参考書には、肯定しか模範解答がないものもあるので、両方の立場の模範解答があるのはうれしいですね。

212のコンテンツブロック

また、使いやすいフレーズ集(コンテンツブロック)も200以上のっているので、ライティングで何を書いたらいいかわからないという人にオススメです。

すべて覚えるのはとても大変なので、自分が使いやすい表現だけを覚えて、練習しましょう。

英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現

約100のトピック
 (5)
ネタ集め〇
 (5)
2013年出版
 (3.5)
おすすめ度
 (4.5)

英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現は英検1級界では有名な植田一三さんが書いた本です。

約100個のトピックについて賛成と反対の意見のキーワードが書かれています。

ネタ集めには最高

1級の英作文の理由のネタ集めに最高の参考書です。

使い方

① まずは章ごとに通読する

 ここで暗記しなくてOK

② トピックをみる

 Should nuclear power be promoted?

③ 5秒以内にYES か NO で2つ理由を答える

・It can meet rapidly increasing global energy demand as an effective alternative to fossil fuels.
・Nuclear power generation is more cost effective than the other forms of power generation.

1級の二次試験のスピーチ練習でもこの練習をしました。

この練習をやると、トピックに対する理由をすぐに書けるようになるので、ライティングを30分以内で書けるようになります。

❻ もう一度わたしが受験するなら

わたしが1級をもう一度受験するならこの参考書を使います。

文で覚える単熟語で準1級を復習する。

文で覚える単熟語で多読多聴をやる。

英検1級単熟語EXでボキャビルする。

英検1級 過去6回全問題集で傾向をつかむ。

英作文問題完全制覇でライティングを仕上げる。

❼ さいごに

勉強法

① 準1級の単語を復習する
 →文で覚える単熟語準1級がおすすめ

② 多読多聴をやる

 →文で覚える単熟語1級がおすすめ

③ 準1級の単語を覚える

 →単熟語EXがおすすめ
④ 過去問をやる
 →過去6回全問題集がおすすめ

⑤ ライティング対策をする

 →英作文問題完全制覇がおすすめ

さいごまでご覧いただきありがとうございます。この記事はわたしが実際に合格した際につかった勉強法です。この方法が必ず正しいとはかぎりませんが、参考になれば幸いです。

こちらの記事も1級の合格へ近づけてくれるので、ぜひ読んでください。

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